Now I know Ono ストリートフェスティバル

イベントは無事終了いたしました
ご来場ありがとうございました

日時:2025年10月4日(土)10:00~17:00(雨天時..翌日延期予定)

場所:福井県大野市五番商店街+COCONOアートプレイス

time table

10:00~ ピアノの嫁入行列(グランドピアノを皆で運ぶ)
11:00~ 花嫁披露(ピアノ演奏・ライブパフォーマンス・山本純子)
11:45~ まんじゅうまき(地域の婚礼風習を再現)

10:00~17:00 各種イベント、キッチンカー、フルクサス体験コーナー等

更新情報

  • 2025.08.27 報道発表、HP公開。
  • 2025.09.05 キッチンカーの写真をUPしました。

フルクサスパフォーマンス【ピアノの嫁入り】とは?

 みんなで「ピアノを運ぶ」という行為そのものをアートにするパフォーマンスです。大野には、市民同士のつながりや、絆、助け合いや共生の精神があります。それゆえに、日本でも類のない「小コレクター運動」が盛んな地域となりました。この大野市民が持つ精神を活かしたプロジェクトが「ピアノの嫁入り」です。グランドピアノを“花嫁”に見立て、市民が協力し、列をなして五番商店街を練り歩きます。

 フルクサスと大野に根付く小コレクター運動にはいくつかの共通点があり、代表的なものとして「芸術の日常化」と「日常の芸術家」が挙げられます。フルクサスパフォーマンス「ピアノの嫁入り」は、大野の地域性とフルクサスの精神が共鳴し、「日常と芸術の境界や、パフォーマンスと観客の垣根を取り払い、ジャンルを越えた表現」を探求する場であり、大野でしか存在し得ない唯一無二のパフォーマンスです。国際的アーティスト山本純子氏が大野市民とともに行うこのフルクサスパフォーマンスは、新たな価値観を生み出し強いメッセージを放ちます。

パフォーマンス・ピアノライブ

山本純子 ピアニスト/笙演奏家/パフォーマー/アートプロジェクトディレクター
モノとモノの境界、様々な場所や空間の境界、人と人との境界をいかに解き放つかに興味を持ち、それらをテーマにしたアートプロジェクトに取り組んでいる。ピアニストかつ笙演奏家として、また、現代アートのパフォーマーとしてヨーロッパを中心に世界各国にて活動中。今までに26カ国約80名のアーティストや作曲家と共同して斬新なプロジェクトをプロデュースしている。イタリアのヴェネツアビエンナーレ、ブラジルのビエンナーレクリチバ、ルーマニア国際現代音楽祭、ドイツのデジタルアートフェスティバル、アイスランドのダークミュージックディ、ニューヨークのオーバードライブフェスティバル、武生国際音楽祭など数々のフェスティバルに招聘されている。受賞歴は、スペインのサヴァー・モンサルバージュ国際コンクールにて第3位及び最優秀スペイン近代音楽解釈賞、エクスペリメンタルサウンド、アート&パフォーマンスフェスティバルにて最優秀企画賞、メセニア財団によるドイツ国内の優れた女性アーティストと科学者を顕彰するアワード「女王の道」など。

アートにふれる一日

10:00〜17:00

五番商店街にキッチンカーが並び、体験ブースなどさまざまな催しがあります 。
❀ハンドメイド雑貨販売
●結すちゅ
❀子ども縁日
❀参加キッチンカー・屋台
●369chaya ●nomidokoro_koume ●sweet_field_kitchen ●lalacafe.s2 ●mogmog.fukui●よくばりキッチン 縁

field map

mogmog.fukui

sweet_field_kitchen

LALA cafe

小コレクター運動とは

「一般市民による、若い無名作家の応援のかたち」

  大野市民の家の玄関や居間、店先などに絵画が飾られているのをご存知ですか?
これらは、1950年代から大野市で展開された「小コレクター運動」によるものです。その後、大成した画家と大野の人の繋がりは続き、手に入れたものも少なくありません。

 多くの作品が大野市内に点在する理由の一つに、美術評論家の久保貞次郎が唱えた“美術を通して子どもの想像力を健全に育てる”ことを目的とした「創造美育運動」との関わりがあります。この運動は、戦後日本の美術教育において改革的な運動であり、福井県の多くの教師が熱心に取り組みました。福井における中心的なメンバーの一人が、大野市の美術教師であったことから、久保貞次郎氏との接点が生まれ、久保氏を介して多くの作品が大野に入ってきたのです。

  この動きに呼応する形で「小コレクター運動」が起こりました。当時、美術品を所有する人はお金持ちに限られていました。しかし、「小コレクター運動」では、一般市民に積極的に絵画の購入を進め、美術に対する理解や関心を持たせようとしました。そして、無名な若い画家の絵を購入することで、継続的に支援する運動でした。美術作品を3点以上所有する人を小コレクターと呼び、多くの市民に広がる運動へ後押しとなりました。今では、著名となった靉嘔(あいおう)、瑛九、池田満寿夫をはじめとする画家の作品が大野に点在することとなり、市民と芸術との関わりを深いものにしました。

   四方を山で囲まれた小さな町の人たちが、70年以上も昔に、風景や人物などの具象画ではなく、素人目には難解な抽象画を、臆することなく手にした心意気は、ここ大野の素晴らしさではないでしょうか。 

Now I know Ono ストリートフェスティバル

2025年10月4日(土)
場所:五番商店街 、COCONO アートプレイス

主催:Now I know Ono ストリートフェスティバル実行委員会(五番商店街振興組合、横町編集部、大野建築業組合、COCONOアートプレイス運営委員会)
共催:大野市
後援:大野市教育委員会、大野商工会議所、福井新聞社、NHK福井放送局、FBC、福井テレビ、FM福井、月刊URALA